発達障害者の徒然日記

発達障害を抱える20代の男の徒然日記です。

詳しい自己紹介と最近についてと来年の抱負(2023年)

私は発達障害を抱え、成長過程で学ぶべき基本的なこと、学びへの姿勢、言葉、友達作り、お金の使い方などが、一般的な人々に比べて不足している状況でした。

要するに、未だに子供のような純粋さと素直さが残っていると言えます。以前、具体的な指示や指摘があるにも関わらず、曖昧な指導を望んでる節がありました。

一度目は発達障害が原因で新卒で入った会社をやめて、精神科病院に入院しました。

SNSで発信してたトラブルがありそれによるSNS疲れやリアルでも人間関係のトラブルがありました。それに伴い、二度目の精神科病院への入院が必要となりましたが、今回も無事に退院しました。しかし、現在、自分は新しいスタートを切りたいと思っており、浦島太郎のような状態にいます。

竜宮城(精神科病院)から地上に戻り、自分が本当に求めているものを模索していますが、その中で方向性を見失ってしまったことが今回の連絡の背後にあります。私の立場から考えると、浦島太郎の物語は、孤独や切実な状況を伴って過去の時代から孤立した人々が直面する問題を象徴しているように思います。竜宮城から戻った時、乙姫はその箱を開けてはいけないと警告しましたが、その箱が開かれたとき、周りの人々はすでにいなく、そして自分の命も危うい状態であることを示しています。乙姫が渡した箱は、恐ろしいものでした。

私の状況は違いますが、開けてはいけない箱(精神科病院への長期入院)からは逃れられました。しかし、地上で本当に求めるべきものは何か、その答えを見つけ出すために模索しています。

最近、学びが増えてきたことは確かです。言葉の意味、お金の使い方、友達作り、学びへの姿勢など、これまで理解できなかったことについて学び続けています。つまり、「できなかったことができるようになりました。」「未経験のこと、面倒なことを試みよう」という意欲が湧いてきました。

一流のプロ野球選手であるイチローが言うように、「できなかったことができるようになること」、「未経験のこと、面倒なことに挑戦すること」が人生の鍵だと思っています。本当に求めるべき箱を開けるために、新たな視点を模索していると感じています。

しかし、私には他の人々が経験できない知識や実感があります。これは借金、不義理、学校や会社でのいじめやパワハラ、家庭の崩壊(父親のギャンブル中毒による離婚)など、多くの経験を通じて得たものです。また、他人からの喜びや感謝を感じることもあります。これらは、生活のバランスを取る上で重要な要素であり、私にとっては貴重な宝物です。

自立し、生きる意欲と自信を持つこと、人格を高めることが人生の目的だと考えています。人生は、私たち自身の壮大な実験であり、反省と挑戦が繰り返されるプロセスです。

今のところこの日記の読者はいませんが、もしアドバイスがあればよろしくお願いします。

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